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高見沢先生のコラム 第6回 英語ラウンドシステムどうなん?③

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KUMAGAYAどうなん? 第6回 英語ラウンドシステムどうなん?③

今回も引き続き英語ラウンドシステムについてですが、その学習効果のもう一つの点についてお伝えします。

それはずばり②新大学入試制度においてメリットがあるということです。

すでにいろんな教育機関でも対策が進められている2021年1月より始まる「大学入学共通テスト」。現在、大学入試においては「大学入試センター試験」が実施されていますが、こちらは採点のしやすさから「マークシート方式」がとられています。

しかし、今後の学習指導要領では「思考力・判断力・表現力」、そして「主体性をもって多様な人と協働する力」を養成するため、大学入試が大きく変わることになりました。

すでにご存じの方も多いと思いますので、簡単にまとめると2点。

(1)国語・数学(のちには理科・社会も)

  • 「マークシート」に加え「記述問題」が追加される

(2)英語

  • 「聞く・読む」主体の「共通テスト」を実施。
  • 民間の資格、検定試験も入試として活用できる

というのが現状での確定事項です。

上記の(2)についてですが、大学側が「共通テスト」を採用するか、在学中に取得した「英検」や「TEAP」などで取得した資格を入試の判断材料として採用するかが選択できます。もちろん2つの組み合わせを採用することも可能です。

実は2018年度入試でも「英検」の資格を入試の条件にしている大学も多くあり、民間の資格試験としても広く普及していますので、2021年度入試でも「英検」を利用する大学が多くなると予想されます。

なお英検3級では

  • 1次試験「マークシート」※リスニングあり+「記述問題(英作文)」
  • 2次試験「聞く」「話す」の口頭試験

で構成されており、特に2次試験の「聞く」「話す」の口頭試験はきちんと対策をしていかないと、緊張してしゃべられなくなってしまったり、気後れして言いたいことが言えなかったりしてしまい、力を発揮できずに終わってしまうこともあります。

そのうえで、「聞く」ことから始め、「Show & Tell(写真や絵を見せて英語で説明する)」を授業内で行っているラウンドシステムはまさに今後の大学入試に適した学習システムと言えるでしょう。

ちなみに、当校ではラウンドシステムで学んだ英検取得者(もちろん塾でも英検の対策はしてますよ)が多数おりますが、中2までに3級や準2級を取得してしまう生徒が全体の約90%を超えています。特に2次試験の合格者は毎回ほぼ100%です。

また、2021年度から2023年度までは「読む・聞く」の共通テストが実施されますが、2024年度からは「書く・話す」も追加された今までとは全く違う共通テストになると思われます。ただ、各大学や行政のシステムが何十万人といる受験者に対応できるかどうかが課題ではありますが…。

いずれにしても「聞く・読む・書く・話す」を取り入れたラウンドシステムは新大学入試制度においてもかなっている学習システムと言えそうです。

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