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高見沢先生のコラム 第3回 2学期制(前期・後期制)どうなん?③

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KUMAGAYAどうなん? 第2回 2学期制(前期・後期制)どうなん?③

みなさん、こんにちは。第3回の「KUMAGAYAどうなん?」は前々回からの「2学期制(前期・後期制)どうなん?③(最終回)」をお送りします。前回では2学期制のメリットについてお話ししましたが、今回はもう一つの面について考えていきたいと思います。

熊谷市は現在、埼玉県で2学期制を導入している唯一の自治体です。

かつてはいくつかの自治体で2学期制が導入されましたが、「季節感や行事に沿っていない」「土曜授業や6時間授業の増加で対応できる」という声もあり、結局ほとんどの自治体が3学期制に戻り、現在2学期制を続けているのは一部の高校と熊谷市だけなのです。

ここでTAKAMYの考える2学期制のもう一つの面。

  • ①定期テストが1回少ない
  • ②受験対策

①ですが、例えばこういうことです。

3学期制の場合の学年総合の判定は

  • 「1学期で3」
  • 「2学期で4」
  • 「3学期で4」だった場合、

「学年総合で4」になります。

が、2学期制の場合

  • 「前期で3」
  • 「後期で4」だった場合、

「学年総合で3」になります(もちろん4になることもあります)。

2学期制ではチャンスが2回しかないので、取り返そうと思っても次に向けてのリカバリーが難しいということです。

また、テストが減るというのは生徒たちにはよいかもしれませんが、1回分の出題範囲も広くなりますし、3学期制の生徒たちよりテストのために勉強する時間(期間)も減ってしまいます。

次に②についてですが、埼玉県の受験生には欠かせない北辰テスト。特に大事なのは、受験生が増える9月の第4回の北辰テストからです。

そんな時、前期の期末テストがちょうど同時期にあるわけで、熊谷市の受験生は大事な夏休み中に北辰テスト対策として中1、中2の復習もしながら期末の勉強もしないといけませんから、受験生にとっては両方の面で頑張らないといけません。

また、授業進度も年間を通して比較的ゆっくり進むため、単元の理解はしやすいのですが、受験の対策がやや遅れがちになるという点もあります。

現在、日本では3学期制が全体の75%以上を占めており主流ですが、国際的な視点で見ていくと2学期制が主流です。政府も今後は積極的に海外への留学を奨励してくるはずなので、高校くらいから2学期制がよいのかもしれませんね。

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